注目は、約4,000年前につくられた北海道最大級のストーンサークル。直径約37m、ほぼ正円形で、三重になった円には約600個の石が使われている。駒ケ岳を望む丘にあり、立冬の頃、朝日がちょうど山頂からのぼる位置にあたる。高速道路建設の際に発見されたため、遺跡の下にトンネルが通された。通常一般公開はされていないが、例年7~10月頃に4回程度見学会を実施。また、「森町遺跡発掘調査事務所」ではジオラマ等を展示している。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」関連資産のひとつ。
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