約8,000年前の貝塚を中心とする集落遺跡。ハマグリやヤマトシジミなどの貝類のほか、スズキやクロダイ、カツオなど一部外洋性の魚の骨、釣り針や銛(もり)頭などの漁具も出土し、漁労が活発だったことが分かる。また、丘では狩猟でイノシシや鹿を捕獲していたと考えられ、当時の環境とそれに応じた生業、食生活の様子をうかがえる。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」関連資産のひとつ。
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