世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産のひとつであり、3つの遺跡で構成される「是川石器時代遺跡」。約5,900~4,300年前の「一王子遺跡」では細長いバケツ形の土器が大量に見つかり、五所川原市オセドウ遺跡出土品とともに「円筒土器」と命名。約3,000~2,400年前の「中居遺跡」では、漆器をはじめ様々な植物質遺物が極めて良い状態で見つり、先史文化のイメージを一新するなど、大正から昭和と平成の発掘で重要な成果が得られた。※遺跡は整備のため閉鎖中(2021年8月現在)
>案内施設「八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館」はこちら
※掲載情報は変更となる場合がございます。詳細は施設へお問合せ下さい。
※料金等は、原則として税込み金額で表記しています。