約4,000~3,500年前の遺跡。最大径52mの「万座環状列石」と最大径44mの「野中堂環状列石」があり、数個~数十個の石を組み合わせ、その1組1組がお墓だと考えられている「組石」を並べて構成。内帯と外帯の間、北西の位置に「日時計状組石」と呼ばれる組石があり、それぞれの環状列石の中心と日時計状組石の4点は一直線に配置。この直線を延ばすと、夏至の日没方向とほぼ一致するという。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産のひとつ。
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