約4,000年前につくられた環状列石を特色とする遺跡。中央帯、内帯、外帯の三重の列石に加え、一部四重となる列石などから構成、全体では直径55mと国内最大級の大きさを誇る。斜面を平らにした大規模な土地造成、多量の河原石を縦横交互に繰り返し並べたつくり。土木技術の高度さ、規模などからも、地域の重要な祭祀活動の拠点だったと考えらえる。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産のひとつ。
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