世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産のひとつで、約5,500~4,000年前の集落遺跡。100棟以上の竪穴建物跡、土坑群を検出。また、クジラ、オットセイ、マグロ、サケなどの骨、クリ、クルミ、ヤマブドウ、ウルシなどが見つかっており、山・海の幸ともに活用していたことが分かる。膨大な量の土器や石器が出土した盛土の規模の大きさから、祭祀・儀礼が長く行われた拠点集落と考えられる。4月~10月の間は毎日10時~、13時~の2回、無料の定時解説あり。
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