世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産のなかでも最大規模の遺跡で、約5,900年~4,200年前の集落跡。竪穴建物跡、大人の墓・子どもの墓、盛土、大型掘立柱建物跡、海に向かってのびる道路跡などのほか、膨大な量の土器、石器、土偶、木器、骨角器などが出土。全長32cmの「大型板状土偶」をはじめ、平たく十字型の「板状土偶」を中心に、土偶は2,000点以上も見つかっている。集落の様子、暮らしぶりなど、当時の「ムラ全体の姿」を伝えてくれる。また、栗や漆などの活用もうかがえ、縄文人のイメージを変えることに。 [入場](遺跡・「三内丸山遺跡センター」常設展入場)一般410円、高校・大学生等200円、中学生以下無料 ※特別展観覧料は別途 >案内施設「三内丸山遺跡センター」はこちら
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