古代ローマを思わせる、太い円柱となだらかな曲線が印象的な建造物。1931(昭和6)年、北方交通の要衝・稚内港で、強風や高い波に耐える防波堤を築くことを命じられた当時26歳の技師が、既成概念にとらわれることなく設計。世界でも類を見ない斬新なデザインの防波堤は、「北海道遺産」に指定され、今も多くの人々に愛されている。
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