日本では九州などで「天妃(てんぴ)様」信仰が残るが、東北では大間のみ。大間沖で大しけがあった際、越前の船の助言で天妃様に祈ったところ難を逃れ海の守護神として祀ったのが始まりと伝えられる。遷座は1696年。明治に入ってから大間稲荷に合祀され、例年7月の大漁祈願祭に合わせ、にぎやかな「天妃様行列」が行われる。
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