2018年8月
網走
帯広
襟裳
室蘭
洞爺湖
厚沢部
函館
青森
函館
せたな
天塩
宗谷
網走
1網走
2帯広
3襟裳
4室蘭
5洞爺湖
6厚沢部
7函館
8青森
9函館
10せたな
11天塩
12宗谷
13網走
往路1~2日目 網走→襟裳→室蘭→函館→青森→宮城
夏休みを利用して地元の宮城県に帰省するついでに網走から函館まで旅行しました。まずは、襟裳岬で朝日を見るため網走を夜中に出発します。
網走から帯広を経由し、えりも町に向かいます。残念ながら雲がかかっていて、襟裳岬での朝日は見られませんでした。ちなみに、帯広を経由しましたので、おいしいもの情報を1つ、帯広と言えば、豚丼やインディアンカレーが有名ですが、私が推したいのは「ランチョ・エルパソ」というレストランです。肉料理がおすすめのお店です!これもまた残念だったのですが、朝日を見に襟裳岬に向かったため、ランチョ・エルパソへ伺う時間は作れませんでした。機会があれば是非!
さて、襟裳岬で朝日を見たら次は、室蘭にある「地球岬」へ向かいます。北海道の自然100選にも選ばれる絶景スポットです。地球が丸いと感じさせられるような景色です。運が良ければクジラやイルカも見られるとのこと…。
室蘭の次は函館に向かって移動します。途中洞爺湖の前を通りかかったので、お土産物屋さんを見てきました。洞爺湖と言えば木刀と思ってしまうのは週刊少年ジャンプを愛読していたからなのでしょうね(笑)。洞爺湖を過ぎたら江差に向かいました。なぜ江差かというと、函館へ向かう道中、最も「ラッキーピエロ」が近くにあるのが江差入口前店(住所は厚沢部)だからです。函館に行く方は必ず寄ってしまうのではないでしょうか? そこで遅めのお昼ご飯を食べ本日の宿「海羊亭」に宿泊します。
この日は市内でお祭りもあったようで、部屋の窓から花火が見えました。夕食後は函館山に上り、有名な夜景を見てきました。ほぼ一日移動で終わってしまったかと思います。改めて北海道の大きさに驚かされます。
翌日ホテルをチェックアウトした後、津軽海峡フェリーに車ごと乗船して宮城県に帰省しました。晴れていたため、船上の風が気持ちよく3時間40分の船旅はあっという間でした。
復路1日目 宮城→青森→函館→せたな
宮城県での帰省を満喫した後、今回も津軽海峡フェリーを利用して北海道へ舞い戻りました。今回の旅の目的は、せたな町です。
道中、七飯町にある「ラッキーピエロ」に寄ってしまいました。道南にいる間は、1日1食ラッキーピエロに寄りたくなります。せたな町には北海道最西端の岬「尾花岬」があります。しかし、せたな町に着いて気づきました。尾花岬までは徒歩で行く必要があり、ルートには結構難所もあるとのこと。軽装備で観光に来た身としては、次の機会にすることにしました。
ですが、せっかく、せたな町に来たので、もう一つの名所、「太田神社」に行きます。太田神社は「日本一参拝の難しい神社」だそうで、時々テレビなどでも紹介されています。確かに所々難所があり、日本一参拝の難しい神社と言われるのも頷けます。本殿の写真は罰当たりな気がしますので撮影は控えましたが、本殿のある場所からの景色は撮影しました。写真からも伺えるかと思いますが、だいぶ高いところにいます。
無事参拝を終えて、網走に帰ろうと思ったのですが、せっかくなので宗谷岬で日の出を見て帰ろうと学生らしいアホな発想で、宗谷岬経由で網走に帰ります。途中札幌で夜ご飯を食べて、道の駅で車中泊し宗谷岬へ向かいました。
復路2日目 せたな→天塩→宗谷→網走
夏休み北海道旅行2日目、車中泊から目覚めるとそこは「道の駅てしお」でした。
正直無茶でした…前日は函館いたにもかかわらず、翌日には宗谷岬に…最後の最後までハードな旅になってしまいました。そんな後悔をしつつも、目的の宗谷岬に到着です。ちょうど日の出のタイミングで到着し、朝日を眺めながら今回の旅を思い返したりしました。
宗谷岬の横にはコスモ石油があります。そこで給油するともれなく、最北端記念のホタテの稚貝ストラップがもらえます。せっかくの記念なので給油していきました。岬を出たら市内にある最北端の線路を見に行きました。中はお土産物屋さんにもなっており、旅の締めのお土産を買って帰りました。
あとはホームベースとなる網走まで寄り道せず帰りました(寄り道する余裕はありませんでした…)。これで今回の旅行は終了です。網走を出発して、地元に帰りながらも襟裳岬→室蘭→函館→宮城県(実家)→函館→宗谷岬と移動しました。よく頑張りました! 一か所をあまりゆっくり観光することはできませんでしたが、行きたかった場所へは行くことができたので、車での旅行としては十分満足のいく旅だったと思います。