2016年7月
青森
函館
松前
江差
厚沢部
せたな
喜茂別
札幌
美瑛
滝川
札幌
森
鹿部
函館
青森
1青森
2函館
3松前
4江差
5厚沢部
6せたな
7喜茂別
8札幌
9美瑛
10滝川
11札幌
12森
13鹿部
14函館
15青森
1日目 青森→函館→松前→江差→札幌
2016年は「道南×青森スタンプラリー」にハマり、道南のスタンプを集めながら、美瑛へ行きたいなぁと思い一人旅を企てたのが最初でした。青森5:20出航の津軽海峡フェリー「ブルードルフィン2」で函館へ。函館に9:00到着日本海方面の国道228号の道の駅を巡ってスタンプ集める事にしました。海沿いは漁師町の路面は継ぎ接ぎが多くバイクで走るには辛かった。木古内市街地の駅前にある「みそぎの郷きこない」は建物が大きく、物品が充実して清潔感ある道の駅でした。この先には小さな道の駅「しりうち」、千代の富士の出身地福島の道の駅「横綱の里ふくしま」、津軽海峡を見渡せるテラスの有る道の駅「北前線松前」、海辺の高台にあり眺めが最高な道の駅「上ノ国もんじゅ」、日本一小さな道の駅「江差」、遠くから大きな帆船が見える「えさし海の駅開陽丸」。船を間近で見ると大きく迫力があり、館内も広く品揃えが豊富でした。地場特産品の宝庫道の駅「あっさぶ」、高台にあり海の眺めが最高の「ルート229元和台」、小さくて綺麗だった道の駅「てっくいランド大成」。せたな町から長万部までの国道230号は40Km弱の林道で交通量が少なく気持ちよく走れました。長万部から国道5号、230号、276号、230号の中山峠にある道の駅望羊「峠のマルシェ」に寄って名物「峠のあげいも」を食べました。少々油っこくて食べ終える頃にはかなりの満腹感なのですが、寄ると毎回食べてしまいます。その後宿泊先の札幌へ。
2日目 札幌→美瑛→札幌
札幌からドラぷら「周遊パス・フリープラン」を利用して道央道を旭川へ。楽しみにしていた旭川ラーメンでしたが殆どのお店の開店時間が11:00と遅かったので美瑛町に向かいました。まずは「美瑛の丘」が出迎えてくれました。これが如何にも北海道だって感じさせる美しく広大な景色に絶句。すぐさまバイクから降りて写真撮影に夢中となり、目の前の景色に時間も緩やかに感じながらしばし癒されっぱなしでした。ここから少し走った先に「セブンスターの木」、次に人だかりの先にポプラの木「ケン&メリーの木」です。さらにまたまた縞模様の広大な畑「パッチワークの丘」、北海道のイメージそのものの風景に癒されます。丘に木の群生のある光景「マイルドセブンの丘」はたばこのCMが蘇る見覚えのある光景でした。次に牧草ロールで作られたオブジェと十勝岳の広がる景色に癒される「新栄の丘展望公園」。観光情報に必ず出ていると言って良い「四季彩の丘」。整備された色とりどりの花畑は広大で、乗り物で園内を回る事もできます。次は上富良野の「ファーム富田」は広大なラベンダー畑で一面の鮮やかな紫がすごく綺麗でした。軽く食事をとって芦別方面へ走り滝川インターから道央道に乗って札幌に帰りました。
3日目 札幌→森→鹿部→函館→青森
後半戦の道南スタンプラリーの続きがあるので札幌ICから道央道に乗り森IC降りて直ぐ、国道5号沿いの道の駅「YOU・遊・もり」。公園に隣接した大きな道の駅でイカ飯発祥の地らしいです。太平洋岸の278号に回ると帆立飯が有名な道の駅「つど~る・プラザ・さわら」、道の駅に間欠泉のある「しかべ間欠泉公園」、ぱっと見、美術館っぽい造りの道の駅「縄文ロマン南かやべ」、屋上の展望デッキが目立つ道の駅「なとわ・えさん」昆布が特産品のようでした。函館湯の川の有名ラーメン店「一文字」函館本店にて昼食。昼過ぎてましたが列が出来てて執念で並び、気になってた「チャッチャ正油ラーメン」を食べることが出来ました。「函館レンガ倉庫」や「函館西波止場」にてお土産を買い、フェリーで食べる夕飯ハセガワストアーの「やきとり弁当」買い、。函館17:30出航の津軽海峡フェリーにて青森へ帰りました。
2017年7月
青森
函館
黒松内
余市
札幌
美瑛・富良野
占冠
札幌
室蘭
函館
青森
1青森
2函館
3黒松内
4余市
5札幌
6美瑛・富良野
7占冠
8札幌
9室蘭
10函館
11青森
1日目 青森→函館→黒松内→余市→小樽→札幌
2017年はバイク仲間が3人加わって計4人。美瑛町へ行ってみたいと言うので案内役として行く事に。青森からは津軽海峡フェリーAM5:20出航の「ブルードルフィン2」。函館9:00着からの国道5号、高速道はドラぷら「周遊バス・フリーパス」を利用して「大沼公園IC」から乗って「黒松内IC」へ。途中から雨が降り出しカッパに着替え、国道5号を北上し余市の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ。予約をとってた「レストラン樽」には30分遅れで入店となりましたが、無事席へ案内され「エゾシカ肉塩麹鉄板焼き」を食べました。シカ肉は柔らかく、全く癖もなく想像以上の美味しさでワイン飲めないのがホント残念でした。食後は「マッサン」で有名になった歴史を感じさせる建物や施設をめぐり、展示物に魅了されました。降り止まぬ雨の中雨合羽をまた着て札幌のホテルへ。札幌の宴は「アサヒビール園羊々亭」へ繰り出しジンギスカンで盛り上がりました。
2日目 札幌→美瑛→富良野→占冠→札幌
8:00にホテルを出発し、「札幌IC」から道央道を走り「旭川IC」235号で美瑛町「美瑛の丘」へ。初めて来た友人達はテンションが上がり、画像撮りまくり。俺も昨年来たとは言え感動して画像を撮りだす始末。昨年行けなかった「ジェットコースターの路」は圧巻の直線道路で、大きくアップダウンする光景は見て良し走って良し。さらに昨年行けなかった美瑛岳方面へ。「青い池」には多くの観光バスがいて、駐車場はバイクには残念な砂利舗装。コケないように慎重に止め、未舗装の散策道を歩き「青い池」へ。真っ青な湖面に生える白っぽい木の光景に野鳥のさえずりが響き幻想的でした。次に向かった「白髭の滝」は青い池の源の滝であり、この先の水源がすごく気になった。遅い昼食を富良野の有名カレー店「唯我独尊」で。ロッジ風のお店に長蛇の列。30分位待って「オムソーセージカレー」がやって来ました。自家製の粗挽きソーセージはジューシーで、大きく食べ応えがあり美味しいの一言。並んでまで食べた甲斐がありました。占冠村から道東道に上がって札幌に戻りました。
3日目 札幌→室蘭→函館→青森
札幌の友人から室蘭の「白鳥大橋」と「地球岬」がお勧めと聞き、札幌のホテルから道央道に乗り室蘭へ。近づくとそれと判る白い大きなつり橋が「白鳥大橋」は夜のライトアップが売りのようですが、昼でも橋の上から見えるプラント工場や青い海の光景が最高でした。橋を下り終えると道の駅「みたら室蘭」が。水族館や売店・食堂とか有り多くの人で賑わってました。次に道幅の狭めで勾配のある道を走り「地球岬」に行くとライダーが多数。展望台から海と灯台を見下ろす光景は絶景で、その奥には湾曲した水平線は地球が丸いと実感させてくれました。再び道央道に乗り函館へ。「金森赤レンガ倉庫」「函館西波止場」にてお土産を買い、フェリーで食べる弁当は「ラッキーピエロ」のバーガー系ではなく、から揚げ弁当Lサイズにしてみました。
2018年7月
青森
函館
苫小牧
夕張
帯広
大雪
名寄
猿払
稚内
天塩
留萌
札幌
定山渓
洞爺湖
函館
青森
1青森
2函館
3苫小牧
4夕張
5帯広
6大雪
7名寄
8猿払
9稚内
10天塩
11留萌
12札幌
13定山渓
14洞爺湖
15函館
16青森
1日目 青森→苫小牧
友人たちが「早朝から北海道を走りたい」と言うので、今年は深夜便の北海道着便フェリーで行くことになりました。集合場所は青森市の道の駅「アップルヒル」。参加人数は昨年より3人増え計7人。今年はどんなツーリングになるかな? まずは苫小牧をめざします。
2日目 苫小牧→夕張→帯広→大雪→名寄
あいにくの雨でしたが朝食はAM5:00から営業している苫小牧の有名店「マルトマ食堂」へ行きました。表向きは倉庫みたいな感じで店内に入ると、まず目に入ったのが有名人・著名人方々のサイン色紙。それに負けず劣らずのメニューの多さ、リーズナブルな価格設定。北寄貝の産地とあって半分近くホッキメニューが占めていました。今回もドラぷら「周遊パス・フリープラン」を利用して道央道に乗って夕張の「幸福の黄色いハンカチ思い出広場」を目指しました。452号から山手に細い道を上っていくと目的地の駐車場。入場料を払い入場すると映画で観た懐かしい風景、展示物。願い事を書いて張り付けると幸福になると言う黄色い紙が部屋一面ビッシリ貼られた光景は圧巻でした。この一角に高倉健さんを偲ぶコーナーがあったり、隣の部屋には赤いファミリアが、その奥には映画のセットだろうか昔の佇まいが展示され、「昭和」を感じてしまいました。夕張を後にして帯広にて昼食を取り、241号から273号と大雪山系へ。273号は道幅が広くなだらかなカーブが続き、爽快に走れました。「旧タウシュベツ川橋梁」を観るべくバイクを止め立ち入るも雨による増水で叶いませんでした。付近はヒグマの出没地域なのか「熊出没注意」の立て看板。見るや否やそそくさと立ち去りました。走って間もなくすると、今日イチで期待していた糠平国道の「松見大橋」。緩やかな登坂にカーブ、浮き上がった橋が山林の上を走るような気分にさせ、テンションは最高! 思わず2往復。ココを過ぎたところに「三国峠展望台」が現れ、展望台からの自然豊かなロケーションを見下ろす眺めは最高です。隣接している山小屋風の「三国峠Café」で小鳥のさえずりを聴きながらソフトクリームを食べ、しばしの休憩。三国峠を後に走り出すと道は下り始め、「銀河の滝」なるスポットが現れる。駐車スペースにバイクを止め、川沿いを歩くと二本の滝。「銀河の滝」と「流星の滝」、ともに落差も水量もあり、間近に迫る光景は圧巻で癒されました。この後「エスポワールの鐘」等スポットも有りましたが、時間に押され上川町、士別市、予約を取ったホテルのある名寄市とノンストップで向かいました。
3日目 名寄→稚内→天塩→留萌→札幌
3日目の移動距離も長いので早めのチェックアウト。あいにくの雨の中、40号を北上し275号、238号の脇道に入ると8Kmの直線道路「エサヌカ線」。原野の中に地平線まで続く一本の直線道路。周辺には民家や電線等の人工物も無く静かで、見渡す限り原野。遠くには野生の鳥や鹿が見え、流れる時間はスロー。バイクとコラボしたインスタ映えする画像を撮りあさりました。地平線まで続く道はどこまでも真っ直ぐで、高揚する気持ちを抑えつつ走り出しました。雨は依然降り止まないので「宗谷岬」までノンストップ。日本最北端の聖地「宗谷岬」は雨と強風で出迎えてくれました。この状況でも観光客は大勢いて、碑の前で記念撮影するのも順番待ち…。売店では100円で「最北端に行った証明書」が販売され、ココにしかないグッズを買い求めました。次に気になるスポット「稚内港北防波堤ドーム」へ。太い柱に半アーチ状の防波堤はギリシャの宮殿を彷彿させる造りでインスタ映え間違い無し。大満足で「日本最北端の駅、終点・稚内駅」を休憩がてら散策。次の目的地「抜海駅」へ向かいました。友人の話によると最北端の無人駅なのだとか。駅のホームに入ると運良く列車がやって来て「撮り鉄」へと変貌してしまいました。鉄道はそんな興味が無いにも関わらずはしゃぎ、またまた時間に押されるはめに。232号をひた走り天塩町へ。海辺で濃霧に見舞われカッパに着替え、景色を堪能する隙もなく走り、階段のキツイ道の駅「富士見」の「とんがり館」で昼食。大きく立派な道の駅「おびら鰊番屋」でようやく雨カッパを脱ぐことが出来ました。天気に恵まれていれば最高の景観を見ながら走れただろう国道232号は「次回再チャレンジ」を皆で誓いあいました。留萌市から「深川留萌自動車道」に乗って「道央道」、宿泊先の札幌のホテルへと辿り着きました。
4日目 札幌→洞爺湖→函館
最終日の今日は「洞爺湖」経由で函館に向かうことに。札幌のホテル8:00にチェックアウト、国道230号にて「定山渓」を横目に走ると中山峠付近から濃霧によって視界不良。たまらず道の駅望羊「峠のマルシェ」に避難。濃霧が晴れるのをしばし待ちながら談議休憩。30分程で視界良好になったので出発、山を下りると視界が快適になり「洞爺湖」に辿り着いた。センター施設の中を通り抜け湖畔へ行くと、カップルや家族連れでいっぱい。出発する頃には気温も上がり汗ばむほど。37号を南下し、「長万部IC」より道央道に上がり函館へ。空腹を満たすために「麺厨房あじさい紅店」にて「塩ラーメン」を食べ、「函館西波止場」でお土産を購入。バイクなので荷物にならないよう、発送にしました。フェリーでの夕飯はハセガワストアの焼き鳥弁当にしますが、ベイエリア店ではなく別の店の弁当を食べてみようと言う事で「ハセガワストア高砂通店」で購入。函館17:30出航の津軽海峡フェリー「ブルーハピネス」にて青森へ帰りました。
2019年7月
青森
函館
苫小牧
帯広
阿寒湖
釧路
斜里
網走
旭川
札幌
余市
仁木
長万部
函館
青森
1青森
2函館
3苫小牧
4帯広
5阿寒湖
6釧路
7斜里
8網走
9旭川
10札幌
11余市
12仁木
13長万部
14函館
15青森
1日目 青森→苫小牧
今年も朝から走りたいという話になり、深夜便で北海道上陸。苫小牧へ向かいます。
2日目 苫小牧→帯広→阿寒湖→釧路
まずはライダーの聖地「日勝峠」へ。混雑する市街地はなるべく避け高速道を通って夕張ICで下り、274号の峠道までは快適に走れました。が、山頂付近のトンネルを抜けると、太平洋岸気候の影響なのか一面にガスが掛かりスローダウン。「日勝峠」もガスに消され視界不良、展望台からの眺めはお預けとなってしまいました。次の目的地をめざし、十勝清水ICから芽室ICまで道東道を乗り継ぎ夕張の「幸福駅」へ。駅舎まで近づいてみると幸福駅の内部にピンクの「幸福切符」がビッシリ貼り巡らされ圧巻でした。売店で買った「幸福駅切符ステッカー」をバイクに貼り、幸運を祈りました。昼食時間となり帯広の豚丼の名店「ぶた丼のとん田」へ。駐車場に入るや否や店の入り口には十数名の列ができており、人気店ぶりを実感しました。列に並ぶも回転は早く、リサーチしていた「ロース・バラ盛り合わせ」を注文。ライスが見えないほどの豚肉! 甘めの香りが漂うタレは食欲をそそり、肉の食感は柔らかく、大変美味しく頂けました。満腹でやや眠気を感じながらも次の目的地「池田ワイン城」へ移動。小高い丘の上に巨大なコンクリートの建物がドーンと迫って来て、間近に見た建物はまるでヨーロッパのお城。時間が限られているので、お土産コーナーとワインコーナーだけを見て歩きました。女性店員さんに限定ワイン勧められ、「限定」という言葉に弱い俺は即買いしてしまいました。ココから山手に向かうので防寒対策しつつ、阿寒湖の「アイヌコタン」をめざします。道中「シカ注意」や「熊出没注意」の看板を横目に駐車場に入ると、野生の鹿が一頭悠々と歩いていてビックリ。場内はアイヌの雰囲気に包まれ、民芸品や工芸品やアクセサリーが販売されていました。今夜の宿泊先の釧路へ向かう道中、またしても霧が掛かり始めたうえに日も沈んできて肌寒く、夏場とは思えない状況。釧路市に到着すると、霧が立ちこめ幻想的な光景となっておりました。予約した居酒屋に向かう途中のタクシーでは「今時期の釧路はいつも霧雨が降ってて、青空なんて滅多に見れないし寒いんだよ」と。俺は夏服で寒くて体を震わせていました。道東の夜は「涼しい」のではなく「寒い」と改めて心に留めました。
3日目 釧路→斜里→網走→旭川→札幌
「移動距離が長いのでチェックアウトを早くする」とホテルのカウンターに伝えると、早朝にも関わらず5:30に朝食を頂けるよう配慮して貰えました。これには俺たち一同、感謝です。今日も霧雨が続く中、目指すは「釧路湿原展望台」。霧雨から霧に変わったくらいで到着したが、展望台から釧路湿原など見える訳もなく、唯一見えたのは「熊出没注意」の看板。ヤバいって事でそそくさと次の目的地、斜里町の「天に続く道」へと走り出しました。天に続く道まで126Km。途中の町は2つしかなく、給油の心配もしつつも、交通量が少なく信号のない、広く緩やかなカーブが次々と現れる道中は、ライダーにとって至福の時となりました。「天に続く道」駐車場は小高い場所に有り、ココから見下ろすと地平線の遥か彼方まで道が真っすぐ伸びていて、鳥肌が立つ程の絶景でした。そうこうするうちに雨雲が近づき、雨の中を「網走刑務所」に向けて走り出しました。駐車場に着くと雨も上がり、蒸し暑く日差しが照り始めました。入場券を買い見取り図を見ると広大な敷地に多数の展示施設があり、「全部見るのは無理だ」と瞬時に悟りました。せっかく来たのだから「網走監獄食堂」で監獄メシを食べよう。監獄メシは素朴な感じでしたが、当時はこんな品数もなくマズかったに違いないと思いながら、今の時代に感謝しつつ完食。宿泊先の札幌までは330kmもの道のりがあるのでのんびりも出来ず、バイクで走り始めました。遠軽町までの80kmは一般道、そこから先は無料高速からの道央道で札幌入りです。国道333号はそこそこ交通量があり、無料高速は片側一車線なので車の流れは比較的遅めな感じでした。道央道からは二車線で車の流れも早めに変わり、札幌に近ずくと西日に晒されながら眠気と闘い、ホテルへと辿り着きました。
4日目 札幌→余市→岩内→長万部→函館→青森
帰りのルートは毎回同じようなルートになりがち。「じゃ面白くねぇ」ってことで、余市から日本海周りで函館に向かう事になりました。距離的にはそんなに変わらないのでホテルをAM8:00に出発し、後志自動車道に上がってフルーツ街道を経由、「きのこ王国仁木店」へ立ち寄ります。広い駐車場にバイクを止めると、朝の時間にも関わらずきのこ汁108円に列ができていました(他のお客さんが食べていたプラス天婦羅が気になり美味しそうだった!)。ココからニセコではなく日本海沿いへ。久しぶりに走る229号はやはり交通量が少なく静かな漁師町のままでした。その後、5号に出て函館七重浜の「らーめん初代 社」本店へ。初代と名前に付くと「老舗で美味しい」イメージが湧いてくる。あっさりとした海老出汁が好きなのですが、「海老ワンタン麺塩」はイメージ通りあっさりしつつも海老の深みがあって、ワンタンも美味しく頂けました。この後は定番の「函館西波止場」でのお土産の調達、フェリーでの夕食に「ハセガワストア」での焼き鳥弁当購入して、津軽海峡フェリーに乗船し青森に戻りました。