2019年7月 1~3日目
1日目 神奈川→青森→函館
7月は、恒例の北紀行へ。
自分の車で北海道へ行くようになって早20年・・・2019年も渡道してきました。
0時過ぎに青森港フェリーターミナルへ到着。いつもの、2時40分のフェリーで函館へ。
この時間のフェリーをよく利用するんです。函館に朝6時半に到着するので渡道した日から有効に使えて良いんです。
最近の新しいフェリーは締結の器具が出ているタイプで無くなったので、ホイールへの傷を気にしなくて良くなりました(^^ゞ 以前は右に左と避けてフェリー構内を走行・・・それなのによく、ガリッと不吉な音がしたものです。。。(>_<)
2日目 函館→滝川→札幌
早朝に函館へ到着、一日十分に走れます。時間があるので、国道だけを使って滝川へ。前から訪れたかった激盛りの聖地、有名な「喫茶・マリン」さんへ。ちゃんと完食・・・って、完食が出来ちゃう自分が怖い。。。
夜は、札幌在住の友人達とジンギスカン屋さんへ。焼き始めると食べるのがいそがしくて、写真がいい加減(^^ゞ このあと、3人で場所を移動して、いつの間にか深夜に近い時間まで。友との語らいは楽しいのです♪
3日目 札幌→三笠→美瑛
三笠のクロフォード公園に保存されている、キハ82系特急気動車、DD51などを見学。キハ82系が編成で保存されているのは貴重ですよね。そろそろ大きな修繕をしないと傷みが酷くなってきています。。。それにしても、キハ82系って、今見ても古さを感じさせないデザインです(^o^)
続いて美瑛のいつもの丘に。残念ながら、十勝岳はまったく見られず。。。(>_<) 丘全体もなんだか霞んでます。
畑と道路の間には、「立ち入り禁止」の看板が至る所に。残念なことに、畑に入って写真を撮る、マナーが欠如したカメラマンが多くいるとか。
そんなこんなで道路から写真を撮っているうちに、黄昏時。
2019年7月 4~5日目
美瑛
旭川
下川
美深
糠南(幌延町)
サロベツ原野
稚内
宗谷丘陵
豊富
美深
能取岬
北見
1美瑛
2旭川
3下川
4美深
5糠南(幌延町)
6サロベツ原野
7稚内
8宗谷丘陵
9豊富
10美深
11能取岬
12北見
4日目 美瑛→旭川→下川→美深→糠南→サロベツ原野→稚内
本日は、職場の後輩が新千歳空港経由で旭川に来ます。お昼過ぎに旭川駅で待ち合わせなので、またちょっと、美瑛でぶらり(^^ゞ
旭川駅に戻って、後輩のK部氏と合流。2人でお昼を食べに市内にあるラーメン屋さん「生姜ラーメン みづの」へ。昔ながらのラーメンに、生姜の味が合うんです(^o^)
稚内へ向かう道中、毎回立ち寄る定点観測地である下川町の「サンルダム」へ。2016年から始まり、2017年6月、2017年10月、2018年6月、2018年10月・・・。今回は、ついに完成のダムカードを頂けました(なので、2019年より、定点観測地は北海道新幹線・新小樽駅と変更としました)。
続いて、美深の町なかにある食堂「井上食堂」に寄り道。ソフトクリームの6L(10人前ぐらい)に挑戦するK部氏。彼は10分ほどで完食しましたが、最後には、垂れてきたソフトクリームで手が冷えきってしまって、震えてました(笑)。※前は、5Lまでだったのが最近、6Lなる物が出来たようです。
幌延では、ヨド物置「あぜくら」の駅舎、糠南駅に寄り道。廃止になる前にしっかり見ておかねば・・・。
サロベツ原野沿いの道道106号。残念ながら、この時、利尻島は見えず。記念撮影のために止まったのでは無いのに、勝手に車の横に立つ、K部氏。ちなみに、彼は仕事場からそのまま来たので出勤時の服装です(笑)。ちなみに、撮りたかった写真は、無人のほうでした。
稚内に着いたら「ボリューム亭」でハンバーグ定食。お店の名前の通りボリューム満点です。このお店の唯一の難点は、閉店が早いこと。公称19時ですが、18時でほぼラストオーダーなのです。夕食を先に食べてから、またサロベツ原野へ。
オロロンラインの道道106号へ戻ってきたら、ガスっていたのが晴れていました。この時の夕陽撮影の時間、19時半ぐらい。
5日目 稚内→宗谷→豊富→美深→網走→北見
宗谷バスの稚内営業所、こちらも定点観測場所。
観光シーズンに入っていて、「琉球バス」車両の宗谷バスは、一台しか見られませんでした。が、今年もちゃんと南の島、沖縄から琉球交通バスが応援に来ていました。宗谷バスでは、2008年から那覇バスと琉球交通から、沖縄が閑散期(団体客が減るそうです)となる夏季限定でバスガイドの派遣、2009年からは運転手、そして、2010年から琉球交通バスの車両まで借りているんです。逆に冬期には、宗谷バスが琉球交通に貸し出されているんですよ。シールの下には琉球交通の「通」の字が見えます。
そして、ここは、渋谷ではありません(笑)。最北の地、稚内であります(^^ゞ
宗谷バスは、東急の資本から外れて何年も経つのですが、東急バスから譲渡されたお下がり車、東急バスのカラーリング車両が多く在籍しているんです。
まず向かったのは「シェルロード白い道(貝殻の道)」。道が白く見えるのは、帆立の貝殻が敷いてあるからなんです。ここは毎年来ちゃいます(^^ゞ
宗谷岬にある最北端のガソリンスタンド「安田石油」で給油。年に2回、必ず給油するようになって20年。「今年も来ましたね」って、顔を覚えられちゃってるんです(^^ゞ 今年もちゃんと給油証明書と貝殻のお守りを頂きました。
お昼は、豊富にある、いつもの「丸勝亭」。この厚みなのにお肉が柔らかいんです。
次に、美深のトロッコ王国へ。元美幸線の廃線跡で往復10キロの乗務・・・折り返し地点で停止信号が現示されているのに指差確認しているK部氏。
オホーツク沿いを走り、暗くなる前に、私の大好きな岬、能取岬(のとろみさき)へ到着。
嫁さんが、仕事を終えて羽田から女満別空港へ来たので、空港で合流。夕食は、3人で北見にある回転寿司の「トリトン・三輪店」。回転寿司の領域を超えた素晴らしいお店なんですよ(@_@) 平日の昼間とか夜でも地元住民で混んでいて、待たないと座れないほど。お腹一杯に食べました(^^ゞ
K部氏を北見の駅に送り届けて、お別れ・・・とはいえ、2020年もまた同乗の予定なんです(^^ゞ
2019年7月 8~10日目
1美瑛
2中富良野
3美瑛
4北竜
5札幌
6函館
7青森
8日目 中富良野→美瑛→北竜→札幌
朝食の前に、定番のファーム富田へ。早朝なのに観光客がたくさん・・・って、その観光客の一人です(笑)。昼は周辺の道路で渋滞が発生するそうです。
そして、ついに怪しい車に捕獲されちゃいました(悪いことをして無いんだけどなぁ~)。って、実は、札幌在住のお友達で探索家でもある、N氏が、私が美瑛にいると教えたら、美瑛まで来て下さったんです。N氏、最近はまっている、ドローンを持ってきて下さいました。丘を上から見るのって、また違った雰囲気で良いですね。
次に、北竜にあるひまわり畑へ。って、時期が早くて・・・一輪しか咲いていない・・・と思ったら、奥に咲いている場所がありました(^o^)
いつもの通り、暑寒国道、道々28号 当別ダムを抜けて江別、札幌へ。
9日目 札幌→函館
B級グルメ好きな私。やっと訪れることが出来たお店・・焼きそば専門店「ランラン」!
中山峠を通って一般道で函館へ。渋谷駅前に到着(しつこいですかね)・・・では無く、函館駅前に到着。函館バスも前は東急グループだったんですが、2003年に東急グループから離脱しています。こちらもバスのカラーリングは東急バスのままなんですね。
美瑛でご一緒だったI氏がホテルまで迎えに来てくださって、梅乃寿司さんへ。いつ食べに訪れても美味しいのです\(^_^)/ ※現在、店内での写真撮影は禁止になっています(2015年に撮影)
10日目 函館→青森→神奈川
津軽海峡フェリーのいつもお世話になっている「ブルードルフィン2」号へ乗船。2020年6月から新造船「ブルールミナス」の就航が決まり、この「ブルードルフィン2」は5月22日午後5時5分青森発の17便を最後に引退しちゃったんですよ(>_<)
北海道が・・・遠ざかります・・・。
そして青森着。このフェリーから下船する時が何か寂しいんですよ。「帰って来ちゃった」、って感じで・・・。
実際は自宅まで、まだ750キロぐらいあるのに。。。