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業務紹介 海務部 運航管理チーム

海務部 運航管理チーム

海務部 運航管理チーム
プロフィール
入社年度:1997年入社
卒業学部:海洋漁業科専攻科
出身地 :北海道函館市
キャリアステップ
1年目海上職(船員)として入社
7年目全日本海員組合 道南支部 出向 執行部
10年目海務部 船員チーム 主任
17年目海務部 運航管理チーム 課長代理
23年目海務部 運航管理チーム 課長
25年目海務部 運航管理チーム チームリーダー
28年目海務部 運航管理チーム チームリーダー 兼 次長

仕事内容

海務部運航管理チームにて、主に管理船舶の運航管理、ISM管理、運輸局等行政手続き、船舶保険業務、PFI事業ナッチャンWorld海務関連業務全般を担当しています。海上と陸上の架け橋する業務に日々精進しています。

今までで最も印象深い業務

2018年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」の際の対応は忘れることができません。
この地震では、北海道全域が停電しました。函館でもほぼ2日間停電が続き、函館ターミナル、港湾施設の機能が使用不能に陥りましたが、発電機等の電源を確保し、最低限の港湾施設とターミナル機能を復旧させながら船舶の離着岸の安全を確保。運航ダイヤを調整する等して、減便することなく運航を継続しました。

やりがい

26年間も勤続できたのは、周囲のサポートがあったからです。私は、どの職場でも人に恵まれ、助けられ、日々仕事へのやりがいを感じております。
自分自身で心がけていることは次の3つです。

  1. 周囲の人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと
    今の自分があるのは、職場の仲間、家族、取引先の方々などのおかげだと、常に感謝しています。
  2. 日々の業務を何事も楽しんで、常にプラス思考で考えること
    物事を現実的にとらえ、試行・失敗・反省を繰り返しながら、目標に向かって進むこと。今日の失敗は明日の成功へつながると信じ、コツコツと取り組んでいます。
  3. 感動を共有し、相手の立場になって考えること
    喜びは周囲を明るくします。感動したことは積極的に相手に伝え、広げたいと思っています。また、常に相手の気持ちに配慮し、相手の立場に立って物事を考え行動することを心がけていきます。

1日のスケジュール

8:50
メールチェック、スケジュール確認
9:00
海上気象情報や運航情報等の収集
10:00
ターミナル設備、係留施設、可動橋、
PBB(搭乗橋)等の点検・確認
11:00
PFI(Private Finance Initiative)事業船舶
出入港手配
12:00
昼食
13:00
海上気象情報や運航情報等の収集
14:00
安全管理委員会資料準備
15:00
船舶運航計画に関する申請・報告
17:00
退社

休日の過ごし方

妻とウィンドウショッピング、音楽鑑賞(ラジオ)、冬はスキー、資格試験勉強中

就活中の方へメッセージ

当社は、北海道と本州をフェリーで繋ぎ、重要な交通機関としての役割を安全に果たしております。
日々の業務の中でも、会社のスローガンである「津軽海峡フェリーって、いいよね。」を感じております。
お客様と地元地域から言われ、社員も心からそう思う、そんな会社を皆さんと作り上げていきましょう。