社会貢献(地域貢献/教育支援)
社会貢献(地域貢献/教育支援)
津軽海峡フェリーは社会への貢献、地域の活性化を図る活動を推進しています。
室蘭~青森航路、函館~青森航路 就航の4隻は災害時多目的船として有事の救助活動に寄与できる設備を搭載し、DMAT参集訓練にも参加しています。
また、「プロジェクトTug」などを中心に、津軽海峡エリアの活性化と認知拡大に努めています。
災害時多目的船として、有事の救助活動に寄与できる設備を搭載。(ブルールミナス、ブルーハピネス、ブルードルフィン、ブルーマーメイド)DMAT参集訓練にも参加
2014年10月 東北ブロックDMAT参集訓練参加しました。東北地区の訓練に船舶が参加するのは、今回が初めてで、災害時多目的船としての本船能力を評価頂けました。
※DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。 医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療集団の全国組織です。
関連情報「ブルーマーメイド」詳しくはコチラ
2023年10月、東北ブロックでの各県担当の持ち回りが1周回って青森県となり、当社船舶を訓練場所として提供し、2回目の参加となりました。
初回同様、患者を船内に搬送する訓練を本船で実施し、改めて災害時多目的船の用途、役割を多くの機関へ知って頂けました。
今後も積極的に訓練へ協力してまいります。
訓練の様子 詳しくはコチラ
東日本大震災時、北海道からの救援物資や自衛隊の輸送に協力(ナッチャンWorld)
令和6年能登半島地震時、現地災害対策拠点として被災地支援に協力(ナッチャンWorld)
地域活性化、文化活動の推進
- 地域の魅力を紹介するべく旅行代理店向けのモニターツアーを定期的に実施
- 地元地域の魅力を継続して発信するフリーペーパーの発行
- 自社HP内に津軽海峡エリアの観光情報を掲載
- フェリー乗船者が地元店舗でお得なサービスを受けられるフェリポンの実施
- 地域支援活動(ターミナルの有効活用、地元イベントへの参加、文化活動支援)の実施
- 地元地域と連携した船内・ターミナルイベント
関連情報「プロジェクトTug」
詳しくはコチラ
行政、地域団体との観光促進活動
地域活性を目指し、各団体と協力して観光促進活動を行っています。
(例)
- みなみ北海道観光推進協議会
- 青森・函館ツイン・シティ推進協議会
- 大間・函館航路活性化協議会
- 北海道新幹線新駅沿線協議会(北斗市、渡島総合振興局、函館市、函館バス、森町、七飯町、鹿部町、各市町のコンベンション、商工会、JRなどで構成)
警察署と合同で「交通安全大会」開催。フェリー乗船者に対する「交通安全啓発活動」に協力
地域のクリーン活動に参加(函館・青森・大間)
地元学生団体の海洋研究活動を支援
北海道大学 鯨類研究会の研究に協力し、また同会の活動レポートを津軽海峡フェリーWEBサイトに掲載しています。
関連情報「津軽海峡エリアの鯨類紹介」
詳しくはコチラ